Le radiateur électrique Vents NK 600x350-15.0-3 est composé d'un boîtier, d'un boîtier de commutation et d'éléments chauffants en acier inoxydable, équipés d'ailettes supplémentaires pour augmenter la surface d'échange thermique. Les aérothermes NK sont équipés de deux thermostats de protection contre la surchauffe :

• protection principale avec redémarrage automatique (déclenché à des températures supérieures à +50°C). Après refroidissement, le thermostat ferme automatiquement le circuit de commande du chauffage.

• protection d'urgence avec redémarrage manuel (déclenchée à des températures supérieures à +90°C). En cas d'alarme, l'alimentation électrique ne peut être fournie au radiateur qu'après une réinitialisation manuelle de l'alarme.

Pour chaque taille standard, il existe plusieurs options d'alimentation. Une plus grande puissance peut être obtenue en installant des radiateurs en série les uns après les autres.

Installation

Le radiateur est installé à l'aide d'un raccord à bride. La direction du mouvement de l'air doit correspondre à la flèche sur le radiateur. Les réchauffeurs de gaines peuvent être installés dans n'importe quelle position, à l'exception de la position avec le panneau électrique en bas (risque d'entrée de condensation et de court-circuit du câblage électrique). Il est recommandé de les installer de manière à ce que le flux d'air soit uniforme. répartis sur toute la section. Un filtre à air doit être installé devant le radiateur pour protéger les éléments chauffants de la contamination.

La distance recommandée entre le radiateur et le reste des éléments du système ne doit pas être inférieure à la diagonale du radiateur, c'est-à-dire la distance d'un coin à l'autre dans sa partie du conduit d'air. Les radiateurs à conduit sont conçus pour un vitesse minimale du flux d'air de 1,5 m/s et la température maximale de fonctionnement de l'air évacué est de 40°C. Si un régulateur de vitesse de ventilateur est utilisé, il est nécessaire de garantir un débit d'air minimum à travers le radiateur.

Il est interdit de fournir une tension d'alimentation au radiateur lorsque le ventilateur est éteint.

Pour un fonctionnement correct et sûr des appareils de chauffage, il est recommandé d'utiliser un système d'automatisation offrant un contrôle et une protection complets :

• réglage automatique de la puissance et de la température de chauffage de l'air, < /li>
• surveillance de l'état du filtre à l'aide d'un capteur de pression différentielle
• blocage de l'alimentation électrique du réchauffeur en cas d'arrêt du ventilateur de soufflage ou de diminution du débit d'air, ainsi que lorsque les thermostats de protection contre la surchauffe intégrés sont déclenchés
• arrêt des systèmes de ventilation avec purge des éléments chauffants du radiateur.

Caractéristiques techniques

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Paramètre	Valeur
Débit d'air minimum, m3/h